朝日商事の想い
COMPANY

伝統と風土に育まれ
新たな酒文化を醸す

日本酒—米と水で造られるこの飲物は、記紀の昔より繁栄や豊穰の祈りとともに神前に供えられ、以来今日まで行事や祭事をはじめ、人々の暮らしに欠かすことの出来ないものとして伝えられ、親しまれています。私たちは、古くからの伝統と風土が育んだ日本酒を中心に、お酒を活かした暮らしのカタチ=酒文化を追及し、新しい時流に沿った「酒文化」の創造を目指しています。酒文化の創造とは、お酒を活かした食の創造、そしてお酒を楽しむ手法(味わい方、酒肴)の研究です。蔵元に旨い日本酒を造り上げていただくために、お酒にまつわる様々な提案を通して優れた酒文化を醸し出す。それが私たちの使命であり、願いでもあるのです。

代表挨拶

弊社は昭和55年(1980年)上越新幹線の開業に伴い、長岡駅ビル内に「朝日酒造」のアンテナショップとして、第一号店を開業 致しました。県内 はもちろん全国からおいでいただくお客様に、朝日山、久保田、越州といったお酒の数々を、より多くの方に味わい 楽しんで頂きたく、越後の気候風土が育て上 げた、日本酒の素晴らしさをこれからも伝え続けてまいります。

また四季折々で移ろう、気候の変化に富む豊かな自然から生まれる伝統野菜や魚介類、蔵元の良質な原料である米、酒かす等を用い、日本酒を通した様々な「食・おいしさ」を県内及び東京の弊社直営店舗より発信致します。

恵まれた土地の恩恵や郷土の伝統技術を、将来においても受け継いでいけるよう大切にし、今後の事業展開に活かしていくとともに、これからも地域文化に貢献しながら、人々に愛される企業として、社会とともに成長して参ります。

朝日商事株式会社
代表取締役社長 川崎 泉